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オフィスチェアを買ったのに
「なんだか座りにくい」
「肩が上がってしまう」
「机が高く感じる」
と悩んでしまうのは、もったいないですよね?
こんなとき、原因はチェアだけにあるとは限りません。
どれだけ調整機能の多いオフィスチェアでも、デスクとの高さが合っていなければ、自然な作業姿勢を作りにくくなることがあります。
大切なのは、身体・チェア・デスクをセットで考えることです。
この記事では、オフィスチェアとデスクの高さを合わせるときに確認したいポイントや、モニター・アームレストまで含めた作業環境の整え方を解説します。
- オフィスチェアだけ合わせても十分とは限らない
- まずはチェアを身体に合わせよう
- 次にデスクと肘の位置を確認する
- 固定デスクが高すぎるときはどうする?
- アームレストとデスクがぶつからないか確認する
- アームレストは高ければいいわけではない
- モニターの位置も姿勢に影響する
- 前傾姿勢で仕事するならデスクとの距離も重要
- リクライニングするならデスク周辺のスペースも見る
- Aeron Chairはアームの仕様も確認しよう
- Contessa secondaは操作性を作業環境で生かす
- COFO Chair Liteもデスクとの組み合わせを確認
- 小柄な人はデスクが高く感じることもある
- 背が高い人もデスクとのバランスを確認
- 長時間デスクワークほど環境全体で考える
- 高級チェアを買う前にデスク環境も確認しよう
- まとめ|チェアとデスクはセットで調整しよう
オフィスチェアだけ合わせても十分とは限らない
オフィスチェアを選ぶときは、座面高や座面奥行き、背もたれなどに目が向きがちです。
もちろん、自分の体格にチェアを合わせることは重要です。
しかし、その状態でデスクへ向かったときに天板が高すぎたり低すぎたりすると、今度は腕や肩の位置を合わせにくくなります。
つまり、チェア単体ではなく実際に仕事をするときの姿勢まで確認する必要があります。
まずはチェアを身体に合わせよう
最初からデスクの高さに身体を合わせるのではなく、まずチェアを自分の身体に合わせてみましょう。
座面高を調整し、足裏を床につけやすく、脚に無理のない位置を探します。
座面の奥行きを調整できる場合は、背中を背もたれへ預けた状態で膝裏が座面に強く当たらない位置にします。
そのうえで背もたれやアームレストなどを調整していきます。
デスクに身体を合わせるのではなく、まずチェアを身体へ合わせるという順番を意識してみましょう。
次にデスクと肘の位置を確認する
チェアを身体へ合わせたら、実際にデスクへ向かってみましょう。
キーボードやマウスを操作するときに肩が上がってしまうなら、デスクが自分に対して高すぎる可能性があります。
反対に天板が低すぎると、身体を前へ丸めるような姿勢になってしまうことがあります。
目安のひとつは、肩をリラックスさせた状態で腕を使えることです。
デスクの高さを調整できる場合は、チェアへ座った状態から自分が操作しやすい高さを探してみましょう。
固定デスクが高すぎるときはどうする?
家庭で使っているデスクの多くは、高さを自由に変えられるとは限りません。
チェアを身体に合わせるとデスクが高く感じる場合は、チェアの座面を少し上げて作業面との高さを調整する方法があります。
ただし、チェアを上げた結果、足が床から浮いてしまうことがあります。
その場合は、足を安定させるためにフットレストを組み合わせる方法もあります。
チェアだけですべてを解決しようとせず、作業環境全体で調整することがポイントです。
アームレストとデスクがぶつからないか確認する
高機能オフィスチェアでは、アームレストを備えたモデルが多くあります。
アームレストは腕を支えるために便利ですが、位置によってはデスクの天板へぶつかり、チェアを十分に机へ近づけられないことがあります。
するとキーボードまでの距離が遠くなり、身体を前へ寄せて作業することにもつながります。
オフィスチェアを選ぶときは、アームの高さや前後・左右などの調整だけでなく、デスクの下へ収まるかも確認してみましょう。
アームレストは高ければいいわけではない
アームレストは、肘や腕を自然に置ける位置へ調整することが大切です。
高すぎれば肩が上がり、低すぎれば十分に腕を支えにくくなります。
オカムラも、タイピングやマウス操作が中心の仕事ではアームレストによって腕を支えられることを挙げ、高さ・角度・前後左右などの調整機能を確認することを案内しています。
機能の多さを見るだけでなく、自分の腕を自然な位置で支えられるかを確認しましょう。
モニターの位置も姿勢に影響する
チェアとデスクを調整したら、モニターの位置も確認してみましょう。
モニターが低すぎれば画面を見るために頭が下がりやすくなり、遠すぎれば画面へ顔を近づけようとして身体が前へ出ることがあります。
モニターアームなどを使えば、画面の高さや距離、角度を調整しやすくなります。
「いつも前のめりになってしまう」という場合は、チェアだけでなく画面を見る位置にも原因がないか確認してみましょう。
前傾姿勢で仕事するならデスクとの距離も重要
タイピングや筆記などで前傾姿勢を取ることが多い人は、デスクへ自然に近づける環境を作ることが大切です。
アームレストが天板へぶつかったり、チェアとデスクの間に距離ができたりすると、前傾機能を備えたチェアでも使いにくく感じる可能性があります。
たとえばオカムラのSylphyは、前傾ポジションを取れることが特徴です。
こうした機能を活用するためにも、チェアだけでなくデスクとの組み合わせを確認しましょう。
リクライニングするならデスク周辺のスペースも見る
後傾姿勢やリクライニングをよく使う人は、チェアの後ろだけでなくデスク周辺のスペースも確認しましょう。
背もたれを倒したときには身体の位置も変わるため、デスクの奥行きや足元の空間によって使いやすさが変わります。
オカムラも、後傾姿勢で作業する場合にはデスクの奥行きや足元空間を考えることを案内しています。
「最大○度リクライニング」というチェア側の数字だけでなく、実際の部屋でその姿勢を使えるかまで考えておきましょう。
Aeron Chairはアームの仕様も確認しよう
Herman MillerのAeron Chairを検討するときは、サイズだけでなくアームの仕様にも注目してみましょう。
Aeron Chairには仕様によってフルアジャスタブルアームなどが用意されています。
デスクワークで腕を支えたい人なら、アームを自分の作業位置へ合わせられるか確認しておきたいところです。
またAeron ChairにはA・B・Cの3サイズがあるため、デスクとの組み合わせを考える前に、まず自分の体格に合うサイズを確認しましょう。
Contessa secondaは操作性を作業環境で生かす
Contessa secondaは、仕様によってアーム部分から座面高やリクライニングの固定・解除を操作できるスマートオペレーションを備えています。
こうした機能も、実際のデスク環境で使いやすい位置へチェアを置けてこそ活用しやすくなります。
アームと天板の位置や、リクライニングしたときのスペースなども含めて確認してみましょう。
Contessa secondaの特徴・座り心地・選び方を見る
COFO Chair Liteもデスクとの組み合わせを確認
COFO Chair Liteは、3Dアームレストや座面前後調整、ランバーサポート、フットレストなどを備えています。
公式仕様では座面高が45〜53cmとなっています。
チェアそのものの調整機能は豊富ですが、実際に使うデスクの高さや天板下のスペースによっても使いやすさは変わります。
特にアームレストやフットレストを使いたい人は、自宅のデスク周辺で十分に動かせるかも確認しておきましょう。
COFO Chair Liteの特徴・調整機能・使いやすさを見る
小柄な人はデスクが高く感じることもある
小柄な人の場合、足裏が床につく位置までチェアを下げると、一般的な固定デスクが高く感じることがあります。
そこで無理に腕を持ち上げて作業するのではなく、チェア・デスク・フットレストなどを組み合わせて調整することが大切です。
まずは自分の身体にチェアを合わせ、そこから作業面との高さを確認しましょう。
背が高い人もデスクとのバランスを確認
背が高い人の場合は、座面を身体に合う高さへ調整した結果、デスクが低く感じることがあります。
身体を丸めて机へ合わせるのではなく、デスク側を調整できるかも確認してみましょう。
高さ調整ができるデスクなら、チェアに座った状態から作業しやすい位置を探すことができます。
長時間デスクワークほど環境全体で考える
一日に何時間もデスクへ向かう人ほど、チェア単体の性能だけでなく、仕事環境全体を確認したいところです。
チェア、デスク、モニター、キーボード、マウスなどの位置はそれぞれ関係しています。
高級チェアを購入しただけで作業環境が完成するわけではありません。
身体を中心に仕事環境を組み立てるという考え方を持っておきましょう。
高級チェアを買う前にデスク環境も確認しよう
10万円以上のオフィスチェアを検討しているなら、購入前に現在のデスク環境も確認してみましょう。
チェアに予算をかけても、天板の高さやモニター位置が合わなければ、せっかくの調整機能を十分に活用できない可能性があります。
チェアへすべての予算を使うのではなく、必要に応じてデスクやモニターアーム、フットレストなども含めて考える方法があります。
まとめ|チェアとデスクはセットで調整しよう
オフィスチェアとデスクの高さが合わないと感じたら、どちらか一方だけを見るのではなく、身体を中心に作業環境を確認してみましょう。
まずチェアを身体へ合わせ、そのうえでデスク、アームレスト、モニターなどの位置を調整していきます。
特に確認したいのは、足裏・座面・肘・デスク・画面の位置です。
高機能なチェアを選ぶことも大切ですが、その機能を生かせる環境を作ることも同じくらい重要です。
チェアを選ぶことは、仕事環境を作ること。
自分の身体と働き方を基準に、無理なく仕事ができる環境を整えてみてください。
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