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コイルマットレスを探していると、よく目にするのが「ポケットコイル」と「ボンネルコイル」です。
どちらも内部にコイル(バネ)を使用したマットレスですが、大きな違いはコイルのつながり方にあります。
ポケットコイルは一つひとつのコイルが独立しているのに対して、ボンネルコイルは複数のコイルが連結されています。
この構造の違いによって、寝心地や身体へのフィット感、揺れの伝わり方などにも違いが生まれます。
この記事では、ポケットコイルとボンネルコイルの違いを比較しながら、それぞれどんな人に向いているのかをわかりやすく解説します。
ポケットコイルとボンネルコイルの違い
まずは、それぞれの基本的な構造を見てみましょう。
| 比較項目 | ポケットコイル | ボンネルコイル |
|---|---|---|
| コイル | 一つひとつ独立 | 複数のコイルを連結 |
| 身体の支え方 | 点で支える | 面で支える |
| フィット感 | 身体のラインに合わせやすい | 比較的しっかりした感触になりやすい |
| 揺れ | 横へ伝わりにくい | 構造上、横へ伝わりやすい |
| 通気性 | 商品構造によって異なる | 比較的確保しやすい |
大まかにいえば、身体に沿って細かく支えるのがポケットコイル、コイル同士をつないで面として支えるのがボンネルコイルです。
ただし、実際の寝心地はコイルの種類だけでは決まりません。
コイルの太さや数、配列、詰め物などによっても変わるため、「ポケットコイルなら必ず柔らかい」「ボンネルコイルなら必ず硬い」と単純に分けないことも大切です。
ポケットコイルとは?
ポケットコイルは、一つひとつのコイルを不織布などの袋に入れ、それぞれが独立して動くようにした構造です。
身体を「面」ではなく複数の点で支えられることが大きな特徴です。
肩や腰など身体のラインに合わせて、それぞれのコイルが個別に沈み込みます。
ポケットコイルのメリット
ポケットコイルの代表的なメリットとして、次のような点があります。
- 身体のラインに合わせてフィットしやすい
- 一部分にかかる力を分散しやすい
- 隣の人の動きによる揺れが伝わりにくい
- コイルの設計によってさまざまな寝心地を作れる
特に大きいのが、コイルがそれぞれ独立して動くことです。
二人で同じマットレスを使う場合も、一方が寝返りしたときの振動がもう一方へ伝わりにくいという特徴があります。
ポケットコイルのデメリット
一方で、ポケットコイルだからという理由だけで、すべての商品が同じ寝心地になるわけではありません。
コイルの線径・高さ・数・配列、さらに表面のウレタンや詰め物などによって感触は大きく変わります。
そのため、購入するときは「ポケットコイル」という名称だけで選ばないことがポイントです。
ボンネルコイルとは?
ボンネルコイルは、複数のコイルをワイヤーなどで連結した構造のマットレスです。
それぞれが独立して沈むポケットコイルとは異なり、マットレス全体で身体を面として支えるイメージです。
ボンネルコイルのメリット
- しっかりとした寝心地を感じやすい
- 構造上、内部の通気性を確保しやすい
- 身体を面で支える感触を好む人に選択肢となる
柔らかく沈み込む感触よりも、しっかり支えられる感触を好む人にとっては検討しやすいタイプです。
ボンネルコイルのデメリット
コイル同士が連結されているため、一部分の動きが周囲にも伝わりやすいという特徴があります。
そのため、二人で使用すると、相手の寝返りなどによる揺れを感じる場合があります。
また、身体の凹凸に細かく合わせて沈み込むという点では、独立したコイルを使うポケットコイルとは性質が異なります。
寝心地の違い
ポケットコイルとボンネルコイルを選ぶうえで気になるのが、寝心地の違いでしょう。
ポケットコイルは、それぞれのコイルが身体のラインに合わせて沈み込むため、フィット感を求める人に向いています。
一方、ボンネルコイルは複数のコイルが連結されているため、身体を面で受け止めるような感触になります。
ただし、実際の硬さはコイル構造だけでは決まりません。
同じポケットコイルでも柔らかめから硬めまであるため、商品ごとの仕様を確認しましょう。
二人で寝るならどっち?
ダブルやクイーンなどのマットレスを二人で使用する場合は、揺れの伝わり方も確認したいポイントです。
ポケットコイルは一つひとつのコイルが独立して動くため、一方の寝返りなどによる振動が横へ伝わりにくい構造です。
そのため、二人で使うマットレスを探していて、相手の寝返りによる揺れが気になる場合には、ポケットコイルを検討する理由のひとつになります。
ポケットコイルがおすすめなのはこんな人
- 身体へのフィット感を重視したい
- 横向きなど身体の凹凸に合わせて支えてほしい
- 二人で寝るため、横揺れをできるだけ抑えたい
- 柔らかめ・普通・硬めなど寝心地を比較して選びたい
こうした人には、ポケットコイルマットレスが選択肢になります。
ポケットコイルを選ぶことに決めたら、次は硬さ・コイル数・線径・配列などを比較してみましょう。
ポケットコイルマットレスの選び方|硬さ・コイル数・線径・厚さを比較
ボンネルコイルがおすすめなのはこんな人
- 面で支えられるようなしっかりした感触が好き
- 身体が大きく沈み込む感触を避けたい
- シンプルなコイル構造を好む
ただし「硬めが好きだから必ずボンネルコイル」というわけではありません。
ポケットコイルにも硬めに設計された商品があるため、最終的には商品ごとの硬さや仕様を比較しましょう。
ポケットコイルを選ぶならコイル以外も確認しよう
ポケットコイルマットレスを選ぶときは、「ポケットコイルを使っている」という一点だけでなく、次のような項目も確認してみましょう。
- マットレス全体の硬さ
- コイルの線径
- コイルの高さ
- コイルの配列
- 詰め物の素材
- マットレスの厚さ
- 通気性への工夫
- サイズ
- 保証内容
こうした違いによって、同じポケットコイルでも寝心地は変わります。
日本製ポケットコイルなら源ベッドもチェック
ポケットコイルとボンネルコイルを比較して、「自分にはポケットコイルが合いそう」と感じた人は、源ベッドのマットレスもチェックしてみてください。
源ベッドは、自社工場で製造する日本製ポケットコイルマットレスを主力商品のひとつとして展開しています。
たとえば「咲夜レアル」では6.7インチのポケットコイルを採用し、寝心地も「フィット」「ジャスト」「キープ」から選択できます。
ポケットコイルでも寝心地には違いがあるので、硬さやサイズ、仕様を比較しながら選びたい人にとって検討しやすいラインナップです。
※商品ラインナップ・価格・在庫・仕様などは変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
源ベッドには咲夜レアル以外にも複数の日本製ポケットコイルマットレスがあります。モデルごとの違いを比較したい人は、こちらも参考にしてください。
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まとめ|ポケットコイルとボンネルコイルは支え方が違う
ポケットコイルとボンネルコイルの大きな違いは、コイルが独立しているか、連結されているかという構造です。
ポケットコイルは独立したコイルが身体を点で支えるため、身体のラインにフィットしやすく、横方向へ振動が伝わりにくいのが特徴です。
一方のボンネルコイルは、連結したコイルによって身体を面で支える構造で、しっかりとした感触になりやすいという違いがあります。
どちらかが一律に優れているわけではありません。
自分がどんな寝心地を求めているのかを考えたうえで、硬さやサイズ、内部構造なども比較して選びましょう。
ポケットコイルを候補にする場合は、日本製ポケットコイルを中心に扱う源ベッドの商品も比較してみてください。
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